アフガン大統領選、決選投票の可能性大 駐米大使
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【10月16日 AFP】アフガニスタンのサイド・タイェブ・ジャワド(Said Tayeb Jawad)駐米大使は15日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)での講演で、アフガン大統領選について、決選投票が行われる公算が大きいと語った。選挙管理当局から近日中に正式な発表があるとみられる。
ジャワド大使は、決選投票は早期に実施すべきだとの考えを表明。憲法が規定する2週間以内は難しいものの、4週間をめどに、11月初めに行うのが適当だと述べた。それを過ぎると冬になり、北部など寒冷地で選挙ができなくなるが、春まで延期すれば混乱が拡大するだけだと指摘している。(c)AFP
ジャワド大使は、決選投票は早期に実施すべきだとの考えを表明。憲法が規定する2週間以内は難しいものの、4週間をめどに、11月初めに行うのが適当だと述べた。それを過ぎると冬になり、北部など寒冷地で選挙ができなくなるが、春まで延期すれば混乱が拡大するだけだと指摘している。(c)AFP