北朝鮮の金正雲氏、党関連部署で要職に 韓国メディア
このニュースをシェア
【10月6日 AFP】韓国メディアは6日、韓国の国会議員の話として、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(67)の三男、金正雲(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)氏が朝鮮労働党の関連部署で要職に就いていると伝えた。
聯合(Yonhap)ニュースが報じた与党・ハンナラ党(Grand National Party)の尹相現(ユン・サンヒョン、Yoon Sang-Hyun)議員の話によると、正雲氏は党関連部署で副局長職にあり、2010年から12年の間に正雲氏が正式に後継者となる見通し。情報源は、韓国政府から得た機密情報だという。
このほか、中央日報(JoongAng Ilbo)も、同様の内容を報じている。
前年8月に脳卒中を患ったと報じられた金総書記は、正雲氏を後継者とするべく経験を積ませているとされるが、正雲氏の現職や後継者となる時期について触れた報道は、尹氏によるものが初めて。
極秘主義を貫く北朝鮮は、これまで正雲氏や金総書記の後継に関する情報を一切、公開していない。(c)AFP
聯合(Yonhap)ニュースが報じた与党・ハンナラ党(Grand National Party)の尹相現(ユン・サンヒョン、Yoon Sang-Hyun)議員の話によると、正雲氏は党関連部署で副局長職にあり、2010年から12年の間に正雲氏が正式に後継者となる見通し。情報源は、韓国政府から得た機密情報だという。
このほか、中央日報(JoongAng Ilbo)も、同様の内容を報じている。
前年8月に脳卒中を患ったと報じられた金総書記は、正雲氏を後継者とするべく経験を積ませているとされるが、正雲氏の現職や後継者となる時期について触れた報道は、尹氏によるものが初めて。
極秘主義を貫く北朝鮮は、これまで正雲氏や金総書記の後継に関する情報を一切、公開していない。(c)AFP