クリントン国務長官、英・ロシアなど歴訪へ START後継条約など協議
このニュースをシェア
【10月3日 AFP】ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は9~15日に英国、アイルランド、ロシアを歴訪し経済や対テロ対策などについて協議する。米国務省のイアン・ケリー(Ian Kelly)報道官が2日明らかにした。
クリントン長官は英国のロンドン(London)とベルファスト(Belfast)、アイルランドのダブリン(Dublin)、ロシアのモスクワ(Moscow)を訪問する。
モスクワでの3日間の協議にはロシア政府高官も参加し、核不拡散や対テロ対策について協議する。特に、1991年に調印され12月5日に失効する戦略兵器削減条約(Strategic Arms Reduction Treaty、START)の後継条約が議題の中心になるものとみられる。
米ロ両国は、STARTの後継条約として新たな核兵器削減条約を結ぶことで合意している。(c)AFP
クリントン長官は英国のロンドン(London)とベルファスト(Belfast)、アイルランドのダブリン(Dublin)、ロシアのモスクワ(Moscow)を訪問する。
モスクワでの3日間の協議にはロシア政府高官も参加し、核不拡散や対テロ対策について協議する。特に、1991年に調印され12月5日に失効する戦略兵器削減条約(Strategic Arms Reduction Treaty、START)の後継条約が議題の中心になるものとみられる。
米ロ両国は、STARTの後継条約として新たな核兵器削減条約を結ぶことで合意している。(c)AFP