「オバマを殺すべきか」米フェースブックでオンライン投票ページが発覚
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【9月29日 AFP】米ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)のフェースブック(Facebook)で、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領を暗殺すべきかを問うオンライン投票が実施されていたことが明らかになった。フェースブックは28日、この投票ページを閉鎖し、米シークレットサービス(Secret Service)が捜査に乗り出した。
このアンケートには「オバマは殺されるべきか?」とのタイトルが付けられ、「そう思う」「そうかもしれない」「そうは思わない」「『医療保険改革を行った場合』はそう思う」の中から投票できるようになっていた。
フェースブック側がこのサイトを閉鎖するまでに、750人を超えるユーザーが投票したという。中には、「反オバマの高まりは、人種差別意識のあらわれ。悲しいことです」といったコメントもあった。
フェースブックの広報担当者によると、このサイトは前週末に、ユーザーが独自のアンケートを作成できるというサードパーティー製アプリケーションを用いて作成されていた。
このアプリケーションは通常、「夕食どこへ行く?」「映画どうだった?」といった友人同士のたわいのないアンケートの作成に使用されている。(c)AFP
このアンケートには「オバマは殺されるべきか?」とのタイトルが付けられ、「そう思う」「そうかもしれない」「そうは思わない」「『医療保険改革を行った場合』はそう思う」の中から投票できるようになっていた。
フェースブック側がこのサイトを閉鎖するまでに、750人を超えるユーザーが投票したという。中には、「反オバマの高まりは、人種差別意識のあらわれ。悲しいことです」といったコメントもあった。
フェースブックの広報担当者によると、このサイトは前週末に、ユーザーが独自のアンケートを作成できるというサードパーティー製アプリケーションを用いて作成されていた。
このアプリケーションは通常、「夕食どこへ行く?」「映画どうだった?」といった友人同士のたわいのないアンケートの作成に使用されている。(c)AFP