【9月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の政策に対する批判の背景に人種差別があるとのジミー・カーター(Jimmy Carter)元大統領の発言について、ホワイトハウス(White House)は16日、大統領にそうした認識はないとの否定的見解を表明した。

 ロバート・ギブス(Robert Gibbs)大統領報道官は会見で、「大統領は、批判が大統領の肌の色に関係しているとは思っていない」「われわれの決断やこの政権が着手しなければならない普通とは違う行動の一部に人びとが反対していることは認識している」などと述べた。(c)AFP