アフガン大統領選、現職カルザイ氏リード 元外相も追い上げ
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【9月1日 AFP】8月20日に行われたアフガニスタン大統領選で、独立選挙委員会(Independent Election Commission、IEC)が同31日発表した中間集計によると、全投票所の約50%が開票された段階で、現職のハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領が依然としてリードしているものの、2位のアブドラ・アブドラ(Abdullah Abdullah)元外相との差はわずかに狭まっている。
集計によると、IECが発表した有効投票数287万票のうち、カルザイ氏が130万票、アブドラ氏が95万4256票を獲得している。得票率では、カルザイ氏が45.8%、アブドラ氏が33.2%となっている。前回発表時はそれぞれ46.2%、31.4%だったため、アブドラ氏がわずかに差を詰めたかたちだ。
カルザイ氏が決選投票を避けるためには、過半数の得票が必要だ。
大統領選の結果については、中間集計が今月3-7日の間に発表され、最終集計は17日に発表される。(c)AFP/Sardar Ahmed
集計によると、IECが発表した有効投票数287万票のうち、カルザイ氏が130万票、アブドラ氏が95万4256票を獲得している。得票率では、カルザイ氏が45.8%、アブドラ氏が33.2%となっている。前回発表時はそれぞれ46.2%、31.4%だったため、アブドラ氏がわずかに差を詰めたかたちだ。
カルザイ氏が決選投票を避けるためには、過半数の得票が必要だ。
大統領選の結果については、中間集計が今月3-7日の間に発表され、最終集計は17日に発表される。(c)AFP/Sardar Ahmed