オバマ米大統領の夏休み、慌ただしく終了
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【8月31日 AFP】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は30日、夏季休暇で1週間滞在していたマサチューセッツ(Massachusetts)州の高級保養地マーサズビンヤード(Martha's Vineyard)島からワシントンD.C.(Washington D.C.)に戻った。翌日から、公務を再開する。
オバマ大統領は、ミシェル(Michelle Obama)夫人や娘のマリア(Malia)さん、サーシャ(Sasha)ちゃんらと小旅行やゴルフを楽しむなどして休暇を過ごしたが、しばしば公的な出来事が起こり、期待していたほどには静養できなかったようだ。
25日には、連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長をマーサズビンヤードに呼び寄せ、再任の意向を伝えた。
同日、オバマ氏の友人であり政治家として教えを受けてきたエドワード・ケネディ(Edward Kennedy)上院議員の訃報が休暇に悲しみを添えた。29日、オバマ大統領はボストン(Boston)で行われた葬儀に参列し、弔辞を述べた。
こうした合間に、オバマ大統領はゴルフ、テニス、バスケットボールなどのスポーツに興じ、地元のレストランでの外食を楽しみ、休暇先に持参した総ページ数にして2300ページにおよぶ書籍を読むなどの時間を何とか確保した。
ワシントンに戻ったオバマ大統領は、早速、医療保険改革法案の成立を目指す。同法案や経済危機への対応をめぐって批判がでており同大統領の支持率は低下している。(c)AFP/Stephen Collinson
オバマ大統領は、ミシェル(Michelle Obama)夫人や娘のマリア(Malia)さん、サーシャ(Sasha)ちゃんらと小旅行やゴルフを楽しむなどして休暇を過ごしたが、しばしば公的な出来事が起こり、期待していたほどには静養できなかったようだ。
25日には、連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長をマーサズビンヤードに呼び寄せ、再任の意向を伝えた。
同日、オバマ氏の友人であり政治家として教えを受けてきたエドワード・ケネディ(Edward Kennedy)上院議員の訃報が休暇に悲しみを添えた。29日、オバマ大統領はボストン(Boston)で行われた葬儀に参列し、弔辞を述べた。
こうした合間に、オバマ大統領はゴルフ、テニス、バスケットボールなどのスポーツに興じ、地元のレストランでの外食を楽しみ、休暇先に持参した総ページ数にして2300ページにおよぶ書籍を読むなどの時間を何とか確保した。
ワシントンに戻ったオバマ大統領は、早速、医療保険改革法案の成立を目指す。同法案や経済危機への対応をめぐって批判がでており同大統領の支持率は低下している。(c)AFP/Stephen Collinson