衆院選30日投票、政権交代の可能性高まる
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【8月29日 AFP】(写真追加)半世紀にわたりほぼ続いた保守派の一党支配体制に終止符を打ち、中道左派政党が政権を獲得する可能性のある第45回衆議院議員選挙の30日投票に向け、各党の党首は29日、有権者に最後の訴えを行った。
世論調査によると、1955年の結党以来、わずか10か月ほどの期間を除き政権の座を守り続けてきた麻生太郎(Taro Aso)首相率いる自民党(LDP)に、民主党(DPJ)が圧勝する可能性が高まっている。
読売(Yomiuri)新聞は、有権者8万5000人以上から回答を得た世論調査の結果をもとに、民主党が衆院定数480議席のうち、300を超える議席を獲得する可能性もあると予測し、「民主党が圧勝の勢い」と伝えた。
投票率は高くなる見通し。有権者1億400万人のうち10%以上が、29日までに期日前投票を済ませたとみられる。メディアによる出口調査は30日午後8時ごろに発表される予定。(c)AFP/Shingo Ito
世論調査によると、1955年の結党以来、わずか10か月ほどの期間を除き政権の座を守り続けてきた麻生太郎(Taro Aso)首相率いる自民党(LDP)に、民主党(DPJ)が圧勝する可能性が高まっている。
読売(Yomiuri)新聞は、有権者8万5000人以上から回答を得た世論調査の結果をもとに、民主党が衆院定数480議席のうち、300を超える議席を獲得する可能性もあると予測し、「民主党が圧勝の勢い」と伝えた。
投票率は高くなる見通し。有権者1億400万人のうち10%以上が、29日までに期日前投票を済ませたとみられる。メディアによる出口調査は30日午後8時ごろに発表される予定。(c)AFP/Shingo Ito