アフガニスタン大統領選、1割開票で現職カルザイ氏優勢
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【8月25日 AFP】20日に投票が行われたアフガニスタン大統領選挙で、全体の約1割を開票した第1次結果が25日発表され、現職のハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領が優勢となっている。
独立選挙委員会(Independent Election Commission、IEC)は記者会見を開き、「これまでに開票された有効票52万4444票のうち、カルザイ大統領が21万2927票で、2位のアブドラ・アブドラ(Abdullah Abdullah)元外相の20万2889票にリードしている」と発表した。
直接選挙による大統領選は、アフガニスタンでは今回が2回目。現段階での発表は開票の1割だが、すでに選管には不正行為の申し立てが大量に寄せられている。(c)AFP
独立選挙委員会(Independent Election Commission、IEC)は記者会見を開き、「これまでに開票された有効票52万4444票のうち、カルザイ大統領が21万2927票で、2位のアブドラ・アブドラ(Abdullah Abdullah)元外相の20万2889票にリードしている」と発表した。
直接選挙による大統領選は、アフガニスタンでは今回が2回目。現段階での発表は開票の1割だが、すでに選管には不正行為の申し立てが大量に寄せられている。(c)AFP