韓国の金大中元大統領が死去、85歳
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【8月18日 AFP】(一部更新、写真追加)韓国の金大中(キム・デジュン、Kim Dae-Jung)元大統領が18日午後1時43分、入院していたソウル(Seoul)市内のセブランス病院(Severance Hospital)で死去した。85歳だった。
「午後1時35分に心停止し、蘇生措置を試みたが数分後に逝去した」と病院の広報担当が発表した。金大中氏は肺炎とその合併症などで、7月13日から入院していた。
1998年から2003年まで韓国大統領を務めた金大中氏は、2000年には史上初の南北首脳会談を実現するなどの功績で、同年のノーベル平和賞を受賞した。
同氏の生年月日については、大統領在任中から混乱があり、同氏が設立した平和財団や大統領図書館では1924年1月6日としているが、ノーベル賞のウェブサイトなどでは1925年12月3日と公表されている。(c)AFP/Simon Martin
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1998年から2003年まで韓国大統領を務めた金大中氏は、2000年には史上初の南北首脳会談を実現するなどの功績で、同年のノーベル平和賞を受賞した。
同氏の生年月日については、大統領在任中から混乱があり、同氏が設立した平和財団や大統領図書館では1924年1月6日としているが、ノーベル賞のウェブサイトなどでは1925年12月3日と公表されている。(c)AFP/Simon Martin
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