改革派デモ参加で拘束の仏人教員を保釈、イラン当局
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【8月17日 AFP】イラン当局は16日、6月のイラン大統領選後の改革派デモに参加し、スパイ容疑で拘束されていたフランス人大学教員の女性を保釈した。仏大統領府が明らかにした。
クロチルド・レス(Clotilde Reiss)さん(24)は7月1日、大統領選に抗議するデモに参加したとして拘束され、6週間にわたってテヘラン(Tehran)のエビン(Evin)刑務所に拘置され、今月8日にはテレビ中継された裁判に出廷した。レスさんは今後、テヘランのフランス大使館にとどまり、8日の裁判の判決を待つ必要がある。(c)AFP
クロチルド・レス(Clotilde Reiss)さん(24)は7月1日、大統領選に抗議するデモに参加したとして拘束され、6週間にわたってテヘラン(Tehran)のエビン(Evin)刑務所に拘置され、今月8日にはテレビ中継された裁判に出廷した。レスさんは今後、テヘランのフランス大使館にとどまり、8日の裁判の判決を待つ必要がある。(c)AFP