‹
›
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は3日、南シベリアのトゥバ(Tuva)地方で「タフな」休暇を過ごした。前月31日に深海潜水艇で世界最深の湖底まで潜水したばかりのプーチン首相。今回は辺境の地を訪れてキャンプし、急流でのラフティングを楽しんだ。また、インディアナ・ジョーンズ(Indiana Jones)さながらの帽子をかぶって草原をかっ歩。木によじ登って辺りを眺め回す姿は、この地方に生息する絶滅危惧(きぐ)種のユキヒョウを彷彿とさせた。各報道機関はこれを「休暇」と表現しているが、同国でウケがいい「タフガイ」のイメージを強化することを狙ったものであることは間違いない。写真は、南シベリア・キジル(Kyzyl)郊外で乗馬を楽しむプーチン首相(2009年8月3日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/ALEXEY DRUZHININ
【8月5日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(
Vladimir Putin)首相は3日、南シベリアのトゥバ(
Tuva)地方で「タフな」休暇を過ごした。(c)AFP