【7月27日 AFP】前日のジョギング中に不調を訴え、パリ市内のバルドグラース軍病院に入院したフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は27日、無事退院した。

 大統領は一晩中、経過観察を受けたが、異常は発見されなかった。大統領府は同日、心臓や神経系に障害はみられず、疲労による軽い失神という診断だったと正式に発表した。(c)AFP