イラン抗議デモでの逮捕者、拘置中にまた死亡
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【7月26日 AFP】イランで前月の大統領選の結果をめぐる抗議デモに参加し逮捕された人物が、前週に続いてまた1人、拘留中に死亡した。26日、改革派のイラン紙「エテマド(Etemad)」が報じた。
同紙は「カズビン(Qazvin)市在住の工業経営学専攻の学生、アミル・ジャバディファル(Amir Javadifar)さんが拘留中に死亡した」と伝えた。26日朝、遺体を引き取りに来るようにと家族が呼ばれた。
ジャバディファルさんは7月9日のデモ中に逮捕され、腕と鼻を負傷していたが、死因については報道されていない。
25日の新聞各紙は、同じく9日のデモに参加して逮捕されたモーセン・ルホラミニ(Mohsen Ruholamini)さん(25)が拘留中に死亡したと報じていた。
イラン当局の発表によると、9日に行われた、1999年の反政府デモの追悼集会には数千人が参加し、少なくとも20人が死亡、1000人を超える逮捕者が出た。
大統領選後の混乱のなか、これまでに改革派の指導者やジャーナリスト、人権活動家らも拘束されている。(c)AFP
同紙は「カズビン(Qazvin)市在住の工業経営学専攻の学生、アミル・ジャバディファル(Amir Javadifar)さんが拘留中に死亡した」と伝えた。26日朝、遺体を引き取りに来るようにと家族が呼ばれた。
ジャバディファルさんは7月9日のデモ中に逮捕され、腕と鼻を負傷していたが、死因については報道されていない。
25日の新聞各紙は、同じく9日のデモに参加して逮捕されたモーセン・ルホラミニ(Mohsen Ruholamini)さん(25)が拘留中に死亡したと報じていた。
イラン当局の発表によると、9日に行われた、1999年の反政府デモの追悼集会には数千人が参加し、少なくとも20人が死亡、1000人を超える逮捕者が出た。
大統領選後の混乱のなか、これまでに改革派の指導者やジャーナリスト、人権活動家らも拘束されている。(c)AFP