オバマ米大統領の支持率下がる、それでも50%台
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【7月20日 AFP】米国で20日に発表された世論調査によると、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の支持率が、就任以来初めて60%を下回った。オバマ政権の経済危機や財政赤字への対応、医療保険改革などに国民は疑念を示した。
ABCニュース(ABC News)とワシントン・ポスト(Washington Post)が15日から18日にかけて実施した調査によると、オバマ大統領の支持率は、最高を記録した春先の調査時から10ポイント下がり、59%だった。
分野別にみると、経済対策への支持は最高時から8ポイント減の52%、医療保険対策では同8ポイント減の49%だった。財政赤字対策を評価するとの回答は43%にとどまり、49%は評価できないと答えた。
今回の調査は、無作為に抽出した1001人に電話で行ったもので、許容誤差は3.5ポイント。(c)AFP
ABCニュース(ABC News)とワシントン・ポスト(Washington Post)が15日から18日にかけて実施した調査によると、オバマ大統領の支持率は、最高を記録した春先の調査時から10ポイント下がり、59%だった。
分野別にみると、経済対策への支持は最高時から8ポイント減の52%、医療保険対策では同8ポイント減の49%だった。財政赤字対策を評価するとの回答は43%にとどまり、49%は評価できないと答えた。
今回の調査は、無作為に抽出した1001人に電話で行ったもので、許容誤差は3.5ポイント。(c)AFP