オバマ大統領ガーナ入り、地元は「帰郷」に熱狂
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【7月11日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は10日、西アフリカ・ガーナの首都アクラ(Accra)に到着した。サハラ砂漠以南の訪問は大統領就任後初で、アクラ市街地にはオバマ氏を一目見ようとする数千人の群衆が押し寄せた。
市内では、各書店の店先にオバマ氏の著書が山積みに。また、オバマ氏とジョン・ミルズ(John Atta-Mills)ガーナ大統領を並べ、アフリカにルーツを持つオバマ氏の「帰郷」を祝う巨大ポスターが、いたるところに貼られている。
オバマ氏は11日、ミシェル(Michelle Obama)夫人とともに、かつて奴隷貿易の拠点だったケープコースト(Cape Coast)城も訪れる。ケープコースト当局は、大統領夫妻が訪問する週末の間、葬儀の禁止を命じた。「死人は後で葬ることができるが、オバマ大統領の訪問は一度きりなのだから、われわれは彼に全力で注目しなければならない」と当局者は話している。(c)AFP
市内では、各書店の店先にオバマ氏の著書が山積みに。また、オバマ氏とジョン・ミルズ(John Atta-Mills)ガーナ大統領を並べ、アフリカにルーツを持つオバマ氏の「帰郷」を祝う巨大ポスターが、いたるところに貼られている。
オバマ氏は11日、ミシェル(Michelle Obama)夫人とともに、かつて奴隷貿易の拠点だったケープコースト(Cape Coast)城も訪れる。ケープコースト当局は、大統領夫妻が訪問する週末の間、葬儀の禁止を命じた。「死人は後で葬ることができるが、オバマ大統領の訪問は一度きりなのだから、われわれは彼に全力で注目しなければならない」と当局者は話している。(c)AFP