イラン大統領選、敗北したカルビ氏所有の新聞社編集長が拘束される
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【6月20日 AFP】イラン大統領選挙で敗北した改革派候補メフディ・カルビ(Mehdi Karroubi)元国会議長の所有する日刊紙エテマドメリ(Etemad Melli)の編集長が20日、拘束された。同紙関係者がAFPに語った。
エテマドメリ紙関係者によると、同紙のMohammad Ghoochani編集長は、自宅から連れ去られたという。
「Ghoochani氏の夫人によると、同氏は20日早朝、罵声をあげる身元不明の人びとに連れ去られた」(エテマドメリ紙関係者)
マフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)氏の地滑り的勝利となった前週の大統領選に対する抗議行動が勃発して以降、イラン当局は、元高官やジャーナリストを含む多数の改革派を拘束している。(c)AFP
エテマドメリ紙関係者によると、同紙のMohammad Ghoochani編集長は、自宅から連れ去られたという。
「Ghoochani氏の夫人によると、同氏は20日早朝、罵声をあげる身元不明の人びとに連れ去られた」(エテマドメリ紙関係者)
マフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)氏の地滑り的勝利となった前週の大統領選に対する抗議行動が勃発して以降、イラン当局は、元高官やジャーナリストを含む多数の改革派を拘束している。(c)AFP