北朝鮮、全プルトニウムの兵器化とウラン濃縮作業開始を宣言
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【6月13日 AFP】(一部訂正)北朝鮮は13日、国連安全保障理事会(UN Security Council)が対北朝鮮制裁決議を採択したことを受けて、プルトニウム全量の兵器化およびウラン濃縮作業を開始すると宣言した。
同国外務省は声明で、「第一に、新たに抽出するプルトニウムの全量を兵器化する。すでに使用済み核燃料棒の3分の1を再処理した。第二に、ウラン濃縮作業を始める」と述べた。さらに、独自の軽水炉建設を決定し、ウラン濃縮技術の開発に成功していると強調した。
また、米国と追従勢力が封鎖を試みる場合、戦争行為とみなして軍事的に対応する意向を表明。さらに、同国が核兵器と弾道ミサイル計画を放棄することはあり得ないと明言した。(c)AFP
同国外務省は声明で、「第一に、新たに抽出するプルトニウムの全量を兵器化する。すでに使用済み核燃料棒の3分の1を再処理した。第二に、ウラン濃縮作業を始める」と述べた。さらに、独自の軽水炉建設を決定し、ウラン濃縮技術の開発に成功していると強調した。
また、米国と追従勢力が封鎖を試みる場合、戦争行為とみなして軍事的に対応する意向を表明。さらに、同国が核兵器と弾道ミサイル計画を放棄することはあり得ないと明言した。(c)AFP