オバマ米大統領エジプト訪問、イスラム世界との関係改善目指し
このニュースをシェア
【6月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は4日、訪問中のエジプトでホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領と初会談に臨み、オバマ政権の外交政策にとって優先課題である中東和平プロセスの今後の進め方などについて協議した。
ムバラク大統領との会談ではイスラエル・パレスチナ問題を中心に、域内のすべての当事者にとって平和と繁栄がもたらされる建設的な進め方について協議したことを、オバマ大統領自身が明らかにした。
また、米国とイスラム教徒の関係の全面的な修復に取り掛かろうとしているオバマ大統領は4日、反米・反イスラエル感情の温床とされるカイロ大学(Cairo University)での演説を予定している。
会場にはオバマ政権が得意とするニューメディアの機材を持ち込み、フェースブック(Facebook)やツイッター(Twitter)、マイスペース(MySpace)といったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を通じ、インターネット上で配信して演説の効果を最大限にしたいと意気込んでいる。(c)AFP/Stephen Collinson
ムバラク大統領との会談ではイスラエル・パレスチナ問題を中心に、域内のすべての当事者にとって平和と繁栄がもたらされる建設的な進め方について協議したことを、オバマ大統領自身が明らかにした。
また、米国とイスラム教徒の関係の全面的な修復に取り掛かろうとしているオバマ大統領は4日、反米・反イスラエル感情の温床とされるカイロ大学(Cairo University)での演説を予定している。
会場にはオバマ政権が得意とするニューメディアの機材を持ち込み、フェースブック(Facebook)やツイッター(Twitter)、マイスペース(MySpace)といったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を通じ、インターネット上で配信して演説の効果を最大限にしたいと意気込んでいる。(c)AFP/Stephen Collinson