北朝鮮、中距離ミサイル発射準備か 韓国・聯合ニュース
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【6月2日 AFP】韓国の聯合(Yonhap)ニュースは2日、北朝鮮が南東沿岸部で中距離ミサイルの発射準備をしているとみられると伝えた。
聯合ニュースによると、北朝鮮が韓国・ソウル(Seoul)の北東100キロの距離にある安辺(Anbyon)郡のミサイル基地で発射準備をしていると、韓国の国会議員が軍幹部から説明を受けたという。
ミサイルは、射程1300キロの「ノドン(Rodong)」か、または、射程3000キロの新型中距離ミサイルとみられる。
報道について、韓国国防省報道官は、確認できないと述べた。
韓国が米国の主導する大量破壊兵器拡散防止構想(Proliferation Security Initiative、PSI)に全面的に参加することを表明したことを受けて、北朝鮮は韓国への攻撃を示唆しており、韓国軍と在韓米軍は警戒を強めている。(c)AFP
聯合ニュースによると、北朝鮮が韓国・ソウル(Seoul)の北東100キロの距離にある安辺(Anbyon)郡のミサイル基地で発射準備をしていると、韓国の国会議員が軍幹部から説明を受けたという。
ミサイルは、射程1300キロの「ノドン(Rodong)」か、または、射程3000キロの新型中距離ミサイルとみられる。
報道について、韓国国防省報道官は、確認できないと述べた。
韓国が米国の主導する大量破壊兵器拡散防止構想(Proliferation Security Initiative、PSI)に全面的に参加することを表明したことを受けて、北朝鮮は韓国への攻撃を示唆しており、韓国軍と在韓米軍は警戒を強めている。(c)AFP