米露、ジュネーブで新核軍縮条約交渉の第2ラウンド開始
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【6月1日 AFP】米露政府は1日、12月に失効する戦略兵器削減条約(Strategic Arms Reduction Treaty、START)に代わる新たな核軍縮条約交渉の第2ラウンドを開始した。
同交渉の1ラウンド目は5月中旬に行われた。ロシア側の外交官によると、両国はスイス・ジュネーブ(Geneva)のロシア政府代表部で、予定通り日本時間午後6時から新ラウンド1日目の交渉を非公開で開始した。
2日目の交渉は米国代表部で行われる予定で、両者は2日目いっぱいで協議を終了することを目指している。今回の協議は7月6-8日に予定されている米露首脳会談に向けてのもので、両国は協議終了後、内容の一部を明らかにするものと見られている。
新たなSTART交渉の結果は、モスクワ(Moscow)で行われる同会談の席で、バラク・オバマ(Barack Obama)、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)両大統領によって発表される。(c)AFP/Peter Capella
同交渉の1ラウンド目は5月中旬に行われた。ロシア側の外交官によると、両国はスイス・ジュネーブ(Geneva)のロシア政府代表部で、予定通り日本時間午後6時から新ラウンド1日目の交渉を非公開で開始した。
2日目の交渉は米国代表部で行われる予定で、両者は2日目いっぱいで協議を終了することを目指している。今回の協議は7月6-8日に予定されている米露首脳会談に向けてのもので、両国は協議終了後、内容の一部を明らかにするものと見られている。
新たなSTART交渉の結果は、モスクワ(Moscow)で行われる同会談の席で、バラク・オバマ(Barack Obama)、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)両大統領によって発表される。(c)AFP/Peter Capella