金総書記、盧前大統領の遺族に弔意伝える 北朝鮮メディア
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【5月25日 AFP】北朝鮮の国営朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)は、金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記が25日、前週末に転落死した韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)前大統領の遺族に弔意を伝えたと報じた。KCNAは24日、盧前大統領の死去について、論評抜きで短く報じていた。
盧前大統領は、2003-08年の在任中、北朝鮮が06年の核実験やミサイル実験を実施したにもかかわらず宥和政策を進めた。07年10月には平壌(Pyongyang)を訪問し、金総書記と首脳会談を行った。南北首脳会談を行ったのは、盧前大統領が史上2人目。
盧前大統領の死去に際し、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領や麻生太郎(Taro Aso)首相、国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長など各国首脳らが、遺族や韓国国民に対し哀悼の意を表明している。(c)AFP
盧前大統領は、2003-08年の在任中、北朝鮮が06年の核実験やミサイル実験を実施したにもかかわらず宥和政策を進めた。07年10月には平壌(Pyongyang)を訪問し、金総書記と首脳会談を行った。南北首脳会談を行ったのは、盧前大統領が史上2人目。
盧前大統領の死去に際し、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領や麻生太郎(Taro Aso)首相、国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長など各国首脳らが、遺族や韓国国民に対し哀悼の意を表明している。(c)AFP