麻生首相、プーチン露首相と会談 日露原子力協定に署名
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【5月12日 AFP】(一部更新)麻生太郎(Taro Aso)首相は12日、都内・首相官邸でロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相と会談した。
プーチン首相は、領土問題をめぐる両国の対立が続く中で、エネルギー関連協定の締結が期待される今回の訪日を、日露間に生まれた「信頼の雰囲気」と評価した。
同日、日本とロシアは原子力協定に署名した。ロシア国営原子力企業「ロスアトム(Rosatom)」のセルゲイ・キリエンコ(Sergei Kirienko)総裁は、この協定について、数十億ドル(数千億円)規模の経済効果をもたらす可能性があると語った。(c)AFP
プーチン首相は、領土問題をめぐる両国の対立が続く中で、エネルギー関連協定の締結が期待される今回の訪日を、日露間に生まれた「信頼の雰囲気」と評価した。
同日、日本とロシアは原子力協定に署名した。ロシア国営原子力企業「ロスアトム(Rosatom)」のセルゲイ・キリエンコ(Sergei Kirienko)総裁は、この協定について、数十億ドル(数千億円)規模の経済効果をもたらす可能性があると語った。(c)AFP