米銃業界、不況でもひとり勝ちはオバマ大統領の「おかげ」?
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オバマ政権が水面下で銃所持に関する規制強化を計画しているとの観測や、不況で犯罪が増えるとの懸念から、銃や弾丸を買いだめておこうとする動きが米国で現れている。
写真は、米カリフォルニア(California)州南部のエルカホン(El Cajon)で自分が経営する銃器店で、ハンドガンを取り出す射撃練習場「Project Y2000」のマネージャー(2009年4月21日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD
【4月30日 AFP】米国でほかの産業界が不況にあえぐ中、唯一活気を帯びているのが銃器業界だが、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は期せずして、この業界の今年一番の「非公式セールスマン」を演じているのかもしれない。
オバマ政権が水面下で銃所持に関する規制強化を計画しているとの観測や、不況で犯罪が増えるとの懸念から、銃や弾丸を買いだめておこうとする動きが米国で現れている。(c)AFP
オバマ政権が水面下で銃所持に関する規制強化を計画しているとの観測や、不況で犯罪が増えるとの懸念から、銃や弾丸を買いだめておこうとする動きが米国で現れている。(c)AFP