北ミサイル、発射強行なら安保理緊急会合を要請 高須国連大使
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【4月3日 AFP】北朝鮮が「衛星」打ち上げを準備している問題で、日本の高須幸雄(Yukio Takasu)国連大使は2日、発射が強行された場合は日本が国連安全保障理事会(UN Security Council)緊急会合を要請する方針を表明した。
高須大使は同日開かれた安保理の非公式会合後、記者団に対し、「対応を議論するため日本として安保理緊急会合を要請する」と述べ、特に米国とフランスが日本の方針を強く支持したことを明かした。
その上で、現在は北朝鮮に発射を思いとどまらせるための外交努力が続いているとし、同問題が日本の安全保障のみならず、平和と核不拡散体制を脅かすものだとの非常にはっきりとした理解が理事国の間にあると付け加えた。(c)AFP
高須大使は同日開かれた安保理の非公式会合後、記者団に対し、「対応を議論するため日本として安保理緊急会合を要請する」と述べ、特に米国とフランスが日本の方針を強く支持したことを明かした。
その上で、現在は北朝鮮に発射を思いとどまらせるための外交努力が続いているとし、同問題が日本の安全保障のみならず、平和と核不拡散体制を脅かすものだとの非常にはっきりとした理解が理事国の間にあると付け加えた。(c)AFP