「あなたは法的に死んでいませんか」、南ア政府が国民に確認求める
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【3月19日 AFP】南アフリカでは、生命保険をだまし取る目的の身元詐称事件が急増しており、手を焼いた同国内務省が「死亡詐欺」を阻止するため、国民に対して自分が「法的に生存しているかどうか」を確認するよう呼びかけている。同国政府が17日、明らかにした。
Richard Baloyi地方政府相は記者会見を開き、「市民の皆さんに、自分が生存していることをぜひ確認してもらいたい」と語るとともに、確認のための特別コールセンターを設置したことを明らかにした。
Baloyi地方政府相はまた、市民権取得を目的とした偽装結婚のための身元詐称も増えているとして、結婚歴などの確認も求めた。同相は「1回以上結婚しているかもしれませんよ」と注意を促した。(c)AFP
Richard Baloyi地方政府相は記者会見を開き、「市民の皆さんに、自分が生存していることをぜひ確認してもらいたい」と語るとともに、確認のための特別コールセンターを設置したことを明らかにした。
Baloyi地方政府相はまた、市民権取得を目的とした偽装結婚のための身元詐称も増えているとして、結婚歴などの確認も求めた。同相は「1回以上結婚しているかもしれませんよ」と注意を促した。(c)AFP