オバマ一家が選んだファースト・ドッグ候補、原産国ポルトガルでは歓迎ムード
このニュースをシェア
【2月27日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領一家が、「ファースト・ドッグ」の犬種にポーチュギ-ズ・ウォーター・ドッグを選んだというニュースは、この犬種の生まれ故郷ポルトガルでは大歓迎を受けている。オバマ一家は最高の選択をしたとまでいう人も出るほどだ。
ポルトガルでウォーター・ドッグの保護活動を行う団体のメンバーは、「この犬種は、500年以上も前から人間とともに素晴らしい時間を過ごしてきたんだ」と興奮気味に語った。
ポルトガル南部アルガルベ(Algarve)でこの犬種のブリーダーをしているCarla Peraltaさんは、同国の日刊紙24 Horasに対し、飼っている雌犬が、オバマ一家が飼い犬を決めたいとするイースター(Easter、復活祭)のころに子犬を生む予定だとし、「うちの犬の中から選ばれるかも。絶対そうだわ」と語った。
ポーチュギ-ズ・ウォーター・ドッグはそれほどの人気はなかったが、20世紀になってこの犬種の大人しい性格に注目したポルトガルと米国の愛好家らによって人気が高まった。(c)AFP
ポルトガルでウォーター・ドッグの保護活動を行う団体のメンバーは、「この犬種は、500年以上も前から人間とともに素晴らしい時間を過ごしてきたんだ」と興奮気味に語った。
ポルトガル南部アルガルベ(Algarve)でこの犬種のブリーダーをしているCarla Peraltaさんは、同国の日刊紙24 Horasに対し、飼っている雌犬が、オバマ一家が飼い犬を決めたいとするイースター(Easter、復活祭)のころに子犬を生む予定だとし、「うちの犬の中から選ばれるかも。絶対そうだわ」と語った。
ポーチュギ-ズ・ウォーター・ドッグはそれほどの人気はなかったが、20世紀になってこの犬種の大人しい性格に注目したポルトガルと米国の愛好家らによって人気が高まった。(c)AFP