オバマ米大統領、アフガニスタン増派を承認 1万7000人規模
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【2月18日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は17日、「悪化するアフガニスタンでの状況を安定化させる必要がある」として、1万7000人規模のアフガニスタン米軍の増派を承認した。オバマ大統領にとっては就任後、初の軍事政策における重要決定となる。
増派決定は、かねてから3万人規模の増派を求めていたアフガニスタン駐留米軍のデービッド・マキャナン(David McKiernan)司令官の要請に応じたものだという。
ホワイトハウス発表によると、増派部隊は、アフガニスタンで8月20日に実施予定の総選挙までには現地に派遣される。
アフガニスタンでは現在、治安が悪化の一途をたどるなか、3万8000人の駐留米軍兵士が、武装勢力の掃討作戦を展開している。1万7000人の内訳は、海兵隊員8000人、陸軍ストライカー(Stryker)旅団4000人、後方支援部隊5000人。(c)AFP
増派決定は、かねてから3万人規模の増派を求めていたアフガニスタン駐留米軍のデービッド・マキャナン(David McKiernan)司令官の要請に応じたものだという。
ホワイトハウス発表によると、増派部隊は、アフガニスタンで8月20日に実施予定の総選挙までには現地に派遣される。
アフガニスタンでは現在、治安が悪化の一途をたどるなか、3万8000人の駐留米軍兵士が、武装勢力の掃討作戦を展開している。1万7000人の内訳は、海兵隊員8000人、陸軍ストライカー(Stryker)旅団4000人、後方支援部隊5000人。(c)AFP