韓国軍、黄海の戦力増強へ 北朝鮮軍の活動活発化に対応
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【2月15日 AFP】韓国の文化日報(Munhwa Daily)紙は14日、韓国軍は、北朝鮮軍と衝突が発生した場合に備え、黄海(Yellow Sea)島しょ部の戦力を増強する方針だと報じた。
同紙は匿名の韓国軍統合参謀本部の関係者の話として、北朝鮮が黄海沿岸の韓国との国境付近で前年12月に冬季訓練を始めて以来、砲兵部隊の動きが活発になっていることを受け、韓国軍は自走砲や地対空ミサイルなどの増強を検討していると伝えた。韓国軍はこのことについて正式な発表をしていない。
同紙によれば、北朝鮮は、韓国で保守系の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が就任した昨年初めから黄海の境界線付近の軍備を増強し始めたという。(c)AFP
同紙は匿名の韓国軍統合参謀本部の関係者の話として、北朝鮮が黄海沿岸の韓国との国境付近で前年12月に冬季訓練を始めて以来、砲兵部隊の動きが活発になっていることを受け、韓国軍は自走砲や地対空ミサイルなどの増強を検討していると伝えた。韓国軍はこのことについて正式な発表をしていない。
同紙によれば、北朝鮮は、韓国で保守系の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が就任した昨年初めから黄海の境界線付近の軍備を増強し始めたという。(c)AFP