米共和党、黒人初の全国委員長を選出
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【1月31日 AFP】米共和党は30日、共和党全国委員長にマイケル・スティール(Michael Steele)前メリーランド(Maryland)州副知事(50)を選出した。同党で黒人が全国委員長となるのは初めて。昨年11月の大統領選での敗北から、党の再生を目指す。
昨年の大統領選では民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)氏に敗北し、米上下院議員選挙でも民主党が議席を伸ばす結果に終わり、傷ついたままの共和党を再生させることが新議長に課された役割となる。
オバマ氏の大統領就任に加え、スティール氏が共和党全国委員長に選出されたことから、米政界中枢への黒人の進出が目覚ましい年となりそうだ。(c)AFP
昨年の大統領選では民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)氏に敗北し、米上下院議員選挙でも民主党が議席を伸ばす結果に終わり、傷ついたままの共和党を再生させることが新議長に課された役割となる。
オバマ氏の大統領就任に加え、スティール氏が共和党全国委員長に選出されたことから、米政界中枢への黒人の進出が目覚ましい年となりそうだ。(c)AFP