【1月26日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米副大統領は、自身の役割を米大統領の代役というよりもバラク・オバマ(Barack Obama)大統領の「腹心」だと認識していると語った。

 25日放映の米CBSテレビ番組「Face the Nation」のなかで、「大統領が重要な政治決断を下す場に、助言者として最後まで共にいたい」と述べ、イラク戦争やテロ容疑者への強圧的な尋問などの政策で中心的役割を果たしたともいわれるディック・チェイニー(Dick Cheney)前副大統領とは違うと述べた。(c)AFP