ブッシュ大統領、退任後の回想録執筆に意欲 内容は未定
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【1月12日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が11日、大統領を退任後に回想録を執筆したいとの意向を明らかにした。ただし、何を書くかは未定だという。
米FOXニュースとのインタビューでブッシュ大統領は、「どのような内容になるかはわからないが、大統領として下した非常に難しい決断や、その決断を下した時の状況を書こうかと考えている」と語った。
また、「人間はわずか4-5年前の生活も覚えていられないものだ。だから、わたしが下してきたいくつかの決断について、その時の状況を再現しておくことは、わたしにとって非常に重要な作業になると思う。特に2001年の9.11米同時多発テロ直後の状況については」と述べた。
回想録出版の具体的な日程については明らかにせず、「2年くらいか、もしかしたら4年はかかるかもしれないね」と述べるにとどめた。
ブッシュ大統領は8年間の在任期間を通じて、たびたびメディアから演説中の言い間違いなどを指摘されている。(c)AFP
米FOXニュースとのインタビューでブッシュ大統領は、「どのような内容になるかはわからないが、大統領として下した非常に難しい決断や、その決断を下した時の状況を書こうかと考えている」と語った。
また、「人間はわずか4-5年前の生活も覚えていられないものだ。だから、わたしが下してきたいくつかの決断について、その時の状況を再現しておくことは、わたしにとって非常に重要な作業になると思う。特に2001年の9.11米同時多発テロ直後の状況については」と述べた。
回想録出版の具体的な日程については明らかにせず、「2年くらいか、もしかしたら4年はかかるかもしれないね」と述べるにとどめた。
ブッシュ大統領は8年間の在任期間を通じて、たびたびメディアから演説中の言い間違いなどを指摘されている。(c)AFP