次期米副大統領、「米経済は予想よりはるかに悪い」
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【12月20日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)次期米副大統領は、11月4日の大統領選挙後初めてインタビューに応じ、米国の経済状況は以前考えていたよりはるかに悪く、「完全崩壊」する前に大型の景気刺激策が必要だとの見方を示した。
米ABCテレビのジョージ・ステファノポロス(George Stephanopoulos)氏とのインタビューで、バイデン氏は米経済の「完全崩壊」を回避するためには、「1年前ならば誰も考えもしなかった規模の」追加景気刺激策が必要だと訴えた。番組は21日に放映される。
バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領も19日、米国を景気後退から回復させるには「大胆な」刺激策が必要と言明し景気回復に向けたかじ取りに自信を示した一方、景気はまだ底打ちしておらず景気回復には数か月ではなく数年かかるとの厳しい見方を示した。(c)AFP
米ABCテレビのジョージ・ステファノポロス(George Stephanopoulos)氏とのインタビューで、バイデン氏は米経済の「完全崩壊」を回避するためには、「1年前ならば誰も考えもしなかった規模の」追加景気刺激策が必要だと訴えた。番組は21日に放映される。
バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領も19日、米国を景気後退から回復させるには「大胆な」刺激策が必要と言明し景気回復に向けたかじ取りに自信を示した一方、景気はまだ底打ちしておらず景気回復には数か月ではなく数年かかるとの厳しい見方を示した。(c)AFP