北朝鮮、金正日総書記狙った「テロ計画を摘発」
このニュースをシェア
【12月19日 AFP】北朝鮮の治安機関、国家安全保衛部の報道官は18日、韓国の情報機関の命令を受け金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong Il)総書記に対する「テロ計画」の実施を試みた人物を拘束したと発表した。朝鮮中央通信社(Korean Central News Agency、KCNA)が報じた。
報道官によると、拘束されたのは「李(リ、Ri)」という名の人物で、「北朝鮮の最高指導者の安全を脅かすという韓国情報機関によるテロ計画」を実施しようとしていたという。発表によると「李」は今年、国境を越えたところを「黄(ファン、Hwang)」という韓国の情報機関員に押さえられ、金総書記の公式訪問に関する情報収集について訓練を受けた後、北朝鮮に戻されたという。(c)AFP
報道官によると、拘束されたのは「李(リ、Ri)」という名の人物で、「北朝鮮の最高指導者の安全を脅かすという韓国情報機関によるテロ計画」を実施しようとしていたという。発表によると「李」は今年、国境を越えたところを「黄(ファン、Hwang)」という韓国の情報機関員に押さえられ、金総書記の公式訪問に関する情報収集について訓練を受けた後、北朝鮮に戻されたという。(c)AFP