【12月6日 AFP】次期国務長官に来年1月就任するため、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が辞職するのにともなう補充人事で、故ジョン・F・ケネディ(John F. KennedyJFK)元大統領の長女で弁護士のキャロライン・ケネディ(Caroline Kennedy)氏(51)が後任候補として急浮上している。米メディアが5日、報じた。

 米ABCニュースは民主党関係者の話しとして、デービッド・パターソン(David Paterson)ニューヨーク(New York)州知事がケネディ氏に接触したところ、同氏は出馬を検討していることを明らかにしたと伝えた。(c)AFP