ロシア議会、大統領の任期延長法案を審議へ
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【11月12日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は11日、大統領任期を現行の4年から6年に延長する憲法改正案を議会に提出した。任期延長は、前大統領のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相の意向ではないかとの見方が出ている。
ロシア大統領府の報道官はAFPに対し、「(改正案は)下院に提出された」と語った。
ロシア大統領府の声明によると、メドベージェフ大統領は、大統領の任期延長とともに、下院議員の任期を現行の4年から5年に延長し、また、行政権に対する下院の監視権限を強化する法案を提出したという。
大統領任期の延長をめぐっては、プーチン首相が大統領に復帰するための布石ではないかとの見方が出ている。(c)AFP
ロシア大統領府の報道官はAFPに対し、「(改正案は)下院に提出された」と語った。
ロシア大統領府の声明によると、メドベージェフ大統領は、大統領の任期延長とともに、下院議員の任期を現行の4年から5年に延長し、また、行政権に対する下院の監視権限を強化する法案を提出したという。
大統領任期の延長をめぐっては、プーチン首相が大統領に復帰するための布石ではないかとの見方が出ている。(c)AFP