北朝鮮元副主席の国葬、金総書記は参列せず
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【10月31日 AFP】28日死去した北朝鮮の元副主席で最高人民会議常任委員会名誉副委員長の朴成哲(パク・ソンチョル、Pak Song-Chol)氏の国葬が30日、平壌(Pyongyang)で行われたが、健康不安説がささやかれている金正日(Kim Jong-Il)総書記は姿を現さなかった。韓国統一省が31日、確認した。
北朝鮮の国営メディアによると、故金日成(Kim Il-Sung)国家主席の腹心の友であり改革の同胞でもあった朴氏の国葬には、北朝鮮政府、軍部、朝鮮労働党の最高幹部が参列。金総書記は花輪を送ったと報じられたが、葬儀に参列したかどうかには触れていなかった。(c)AFP
北朝鮮の国営メディアによると、故金日成(Kim Il-Sung)国家主席の腹心の友であり改革の同胞でもあった朴氏の国葬には、北朝鮮政府、軍部、朝鮮労働党の最高幹部が参列。金総書記は花輪を送ったと報じられたが、葬儀に参列したかどうかには触れていなかった。(c)AFP