【10月28日 AFP】麻生太郎(Taro Aso)首相は28日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記は入院している可能性が高いものの、判断をすることは可能だとの見解を示した。

 麻生首相は参院外交防衛委員会で、政府が「病院に入院しているという情報」を得ているとしたうえで、「あまり状況は良くない。ただ、判断が全然できないような状況だとも思えない」と語った。(c)AFP