北朝鮮、核無能力化作業の再開を明言 テロ指定解除受け
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【10月13日 AFP】北朝鮮は12日、米国がテロ支援国家指定を解除したことを受け、寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)の核関連施設の無能力化を再開し、国連(UN)の国際原子力機関( International Atomic Energy Agency、IAEA)要員を受け入れると発表した。
韓国政府は決裂目前とみえた核施設無能力化をめぐる6か国協議が米国の決断で軌道に戻ったと述べたが、日本の大臣は米国の決定を強く批判した。
北朝鮮は核施設の「検証」とテロ支援国家指定をめぐる対立から、寧辺の核施設の無能力化作業を中止し再稼働に向けた作業を進めていた。(c)AFP/Jun Kwanwoo
韓国政府は決裂目前とみえた核施設無能力化をめぐる6か国協議が米国の決断で軌道に戻ったと述べたが、日本の大臣は米国の決定を強く批判した。
北朝鮮は核施設の「検証」とテロ支援国家指定をめぐる対立から、寧辺の核施設の無能力化作業を中止し再稼働に向けた作業を進めていた。(c)AFP/Jun Kwanwoo