【10月10日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(73)は10日、インド・ニューデリー(New Delhi)市内の病院で胆石を取り除く内視鏡手術を受けた。

 ダライ・ラマの代理人、 テンジン・タクラ(Tenzin Takhla)氏によると、手術は簡単なもので、滞りなく無事に終了し、数日以内に退院できる見込みだという。

 ダライ・ラマは前日、腹部の痛みを訴え同病院に入院していた。ダライ・ラマは8月にも同様の症状を訴えムンバイ(Mumbai)市内の病院に入院し、海外訪問などの予定をキャンセルしている。(c)AFP