イラク外相、駐留米軍の地位協定「まもなく最終合意」
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【10月8日 AFP】イラクにおける2009年以降の米軍駐留継続について、イラクのホシヤル・ジバリ(Hoshyar Zebari)外相は7日、米国と「まもなく」最終合意に達すると語った。
ジバリ外相は、バグダッド(Baghdad)市内の米軍管理区域グリーンゾーン(Green Zone)で、イラク訪問中のジョン・ネグロポンテ(John Negroponte)米国務副長官と共同会見し、「新たな案は出ているが、最終的な決断はなされていない。大胆な政治的判断が必要だ」と語った。
7日まで4日間の日程でイラク北部州を訪問したネグロポンテ米国務副長官も、米軍のイラク駐留のための根拠となる地位協定(Status of Forces Agreement)がまもなく締結されると述べ、イラクの治安や政治方針の進展に勇気づけられたと語った。
会見の直前には、バグダッド市内のグリーンゾーンの外で爆弾2発が爆発し、イラク軍兵士らが負傷した。(c)AFP
ジバリ外相は、バグダッド(Baghdad)市内の米軍管理区域グリーンゾーン(Green Zone)で、イラク訪問中のジョン・ネグロポンテ(John Negroponte)米国務副長官と共同会見し、「新たな案は出ているが、最終的な決断はなされていない。大胆な政治的判断が必要だ」と語った。
7日まで4日間の日程でイラク北部州を訪問したネグロポンテ米国務副長官も、米軍のイラク駐留のための根拠となる地位協定(Status of Forces Agreement)がまもなく締結されると述べ、イラクの治安や政治方針の進展に勇気づけられたと語った。
会見の直前には、バグダッド市内のグリーンゾーンの外で爆弾2発が爆発し、イラク軍兵士らが負傷した。(c)AFP