中山国交相、問題発言で辞任 在職はわずか5日
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【9月28日 AFP】(一部更新)中山成彬(Nariaki Nakayama)国土交通相が28日、一連の問題発言の責任を取り辞任した。麻生太郎(Taro Aso)首相率いる新内閣は24日に発足したばかりで、中山氏の在職はわずか5日間だけだった。
この日の朝、首相に辞表を提出した中山氏は、辞表が受理されたかとの問いに「はい」とだけ答えた。
中山氏は、「日本は随分内向きな単一民族」「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる」などと発言。成田空港反対闘争については「ごね得というか、戦後教育が悪かった」などと問題発言を繰り返した。(c)AFP
この日の朝、首相に辞表を提出した中山氏は、辞表が受理されたかとの問いに「はい」とだけ答えた。
中山氏は、「日本は随分内向きな単一民族」「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる」などと発言。成田空港反対闘争については「ごね得というか、戦後教育が悪かった」などと問題発言を繰り返した。(c)AFP