常任理事国とドイツ、新たな決議案でイランに既存決議の順守を要求
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【9月27日 AFP】国連(UN)安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国5か国とドイツは26日、ニューヨーク(New York)の国連本部で、これまで採択された安保理制裁決議を順守し核開発を停止するようイランに求める新たな決議案を理事国に配付・提示した。
決議案は3項からなる短いもので、イランに対して「(既存の決議で示された)責務を即時順守し、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の定める要件を満たす」ことなどを求めている。
これに先立ち、米、英、仏、露、中国の常任理事国およびドイツが加わった外相級会議では、決議案の文言について合意している。
各国の外交関係者は、決議案の採決は来週に持ち越されるとの見通しを示している。(c)AFP
決議案は3項からなる短いもので、イランに対して「(既存の決議で示された)責務を即時順守し、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の定める要件を満たす」ことなどを求めている。
これに先立ち、米、英、仏、露、中国の常任理事国およびドイツが加わった外相級会議では、決議案の文言について合意している。
各国の外交関係者は、決議案の採決は来週に持ち越されるとの見通しを示している。(c)AFP