ジンバブエ与野党、連立合意で正式調印
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【9月15日 AFP】大統領選挙の結果をめぐり激しい対立が続いていたジンバブエの与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF) と、野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)が15日、首都ハラレ(Harare)で、連立政権樹立に合意する文書に調印した。
合意に従い、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(84)が現職に留任し、MDCのモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)議長が首相に就任する。
和解協議を仲介した隣国南アフリカ共和国のターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領は調印後、統一政府はいまだ完成してはいないと述べ、両党に対し可能な限り早急に連立案をまとめるよう呼び掛けた。(c)AFP/Fanuel Jongwe
合意に従い、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(84)が現職に留任し、MDCのモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)議長が首相に就任する。
和解協議を仲介した隣国南アフリカ共和国のターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領は調印後、統一政府はいまだ完成してはいないと述べ、両党に対し可能な限り早急に連立案をまとめるよう呼び掛けた。(c)AFP/Fanuel Jongwe