【8月22日 AFP】米国とイラクは、来年6月にもイラク駐留米軍を都市部から撤退するとした協定草案で合意した。匿名の米軍高官が21日明らかにした。

 この高官によると、イラク駐留米軍の地位協定の協定草案は、依然、最終的な承認を待っている段階だが、協定の草案はイラク都市部からの米軍撤退を「条件が整えば、早ければ6月」と定めているという。(c)AFP