トンガで国王戴冠式、皇太子さまも出席
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【8月1日 AFP】(写真追加、一部更新)南太平洋のトンガのシアオシ・ツポウ5世(Siaosi Tupou V)国王(60)の戴冠式が1日、首都ヌクアロファ(Nuku'alofa)で開かれた。
式典には世界各国の要人約1000人が参列し、日本からは皇太子さまが出席された。タイのシリントン王女(Princess Maha Chakri Sirindhorn)や英国のグロスター公爵夫人(Duchess of Gloucester)も列席。教会の鐘と礼砲が鳴るなか、国王は高さ2.5メートルの黄金の装飾が施された王座に座り冠を授かった。
トンガを41年にわたり統治した先代のタウファアハウ・ツポウ4世(Taufa'ahau Tupou IV)前国王は、06年に死去。戴冠式は当初、07年に予定されていたが、06年末に政治問題をめぐり暴動が発生したため延期された。この暴動で8人が死亡、建物数十棟が略奪・放火の被害を受けた。(c)AFP
式典には世界各国の要人約1000人が参列し、日本からは皇太子さまが出席された。タイのシリントン王女(Princess Maha Chakri Sirindhorn)や英国のグロスター公爵夫人(Duchess of Gloucester)も列席。教会の鐘と礼砲が鳴るなか、国王は高さ2.5メートルの黄金の装飾が施された王座に座り冠を授かった。
トンガを41年にわたり統治した先代のタウファアハウ・ツポウ4世(Taufa'ahau Tupou IV)前国王は、06年に死去。戴冠式は当初、07年に予定されていたが、06年末に政治問題をめぐり暴動が発生したため延期された。この暴動で8人が死亡、建物数十棟が略奪・放火の被害を受けた。(c)AFP