タイ・カンボジア、ヒンズー寺院領有権問題で政府間会合
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【7月17日 AFP】(一部更新)カンボジアとタイ両政府は17日、古代寺院近辺の国境線問題をめぐる対立を解決するため、次週、会合を開くことを明らかにした。
タイ軍兵士400人以上とカンボジア軍兵士800人以上が、11世紀に建立された国境のプレアビヒア寺院遺跡(Preah Vihear temple)に通じる山の斜面の小さな仏塔周辺に集結している。
今月、プレアビヒア寺院遺跡が国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)の世界遺産に登録されることが決まったのをきっかけに、両国の政治的緊張が高まっている。(c)AFP
タイ軍兵士400人以上とカンボジア軍兵士800人以上が、11世紀に建立された国境のプレアビヒア寺院遺跡(Preah Vihear temple)に通じる山の斜面の小さな仏塔周辺に集結している。
今月、プレアビヒア寺院遺跡が国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)の世界遺産に登録されることが決まったのをきっかけに、両国の政治的緊張が高まっている。(c)AFP