シリアとレバノンが大使館設置で合意、独立以来初の外交関係樹立へ
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【7月13日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は12日、シリアとレバノンが双方の首都に大使館を設置し、独立以来初めて正式に外交関係を樹立することで合意したと発表した。
これに先立ちサルコジ大統領は、パリ(Paris)で、シリアのバッシャール・アサド(ashar al-Assad)およびレバノンのミシェル・スレイマン(Michel Sleiman)両大統領と会談した。
アサド、スレイマン両大統領もこの後行われた共同記者会見でこれを確認した。
シリアとレバノンは、2005年に起きたラフィク・ハリリ(Rafiq Hariri)元レバノン首相暗殺やレバノンからのシリア軍の強制撤退などをめぐり緊張が続いていた。
ハリリ元首相暗殺にはシリアが関与したとの疑惑が浮上したが、シリアはこれを否定している。(c)AFP
これに先立ちサルコジ大統領は、パリ(Paris)で、シリアのバッシャール・アサド(ashar al-Assad)およびレバノンのミシェル・スレイマン(Michel Sleiman)両大統領と会談した。
アサド、スレイマン両大統領もこの後行われた共同記者会見でこれを確認した。
シリアとレバノンは、2005年に起きたラフィク・ハリリ(Rafiq Hariri)元レバノン首相暗殺やレバノンからのシリア軍の強制撤退などをめぐり緊張が続いていた。
ハリリ元首相暗殺にはシリアが関与したとの疑惑が浮上したが、シリアはこれを否定している。(c)AFP