反G8デモ、厳戒警備の東京で数千人
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【6月29日 AFP】7月に開催される北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)に向けて全国で警備が強化されている中、サミットに反対する内外の活動家ら数千人が東京で29日、複数の抗議デモを行い、参加者2人が逮捕された。
今年の主要国8か国(G8)首脳会議は7月7日から9日まで、北海道のリゾート地、洞爺湖(Toyako)湖畔で開催される。全国、特に東京では警備態勢が強化されている。
東京都を管轄する警視庁によると、サミット終了まで警察官2万1000人近くを動員し、首都警備を可能な限り高いレベルまで上げているという。
サミット警備の一環として、米国同時多発テロ型のテロ攻撃を未然に防ぐため、会期中の洞爺湖周辺には、飛行禁止区域も設けられる。(c)AFP
今年の主要国8か国(G8)首脳会議は7月7日から9日まで、北海道のリゾート地、洞爺湖(Toyako)湖畔で開催される。全国、特に東京では警備態勢が強化されている。
東京都を管轄する警視庁によると、サミット終了まで警察官2万1000人近くを動員し、首都警備を可能な限り高いレベルまで上げているという。
サミット警備の一環として、米国同時多発テロ型のテロ攻撃を未然に防ぐため、会期中の洞爺湖周辺には、飛行禁止区域も設けられる。(c)AFP