<08米大統領選挙>最新世論調査、オバマ氏がリード
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【6月20日 AFP】19日発表された米Foxニュースの世論調査で、民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員が、撤退したヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の支持票を集めて、共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員を3ポイントリードした。
消費者運動家のラルフ・ネーダー(Ralph Nader)氏やリバタリアン党(Libertarian Party)のボブ・バー(Bob Barr)氏など他の候補も含めた調査の結果によれば、オバマ氏の支持率は42%で、マケイン氏は39%だった。
オバマ氏とマケイン氏の2人に絞った調査では45%対41%で、オバマ氏が4ポイント上回った。4月の調査では、マケイン氏がオバマ氏をリードしていた。
今回の調査では、マケイン氏がテロとの戦いやイラク情勢への対応で期待できる候補とされた一方、経済や医療制度についてはオバマ氏への期待が大きかった。また、クリントン氏の支持者が予備選の敗北でオバマ氏に向けた怒りが収まりつつある傾向も示している。
調査会社ゾグビー(Zogby)、ギャラップ(Gallup)、ABCニュース、ワシントン・ポスト(Washington Post)紙などが最近行った調査でも、オバマ氏が優勢となっている。(c)AFP
消費者運動家のラルフ・ネーダー(Ralph Nader)氏やリバタリアン党(Libertarian Party)のボブ・バー(Bob Barr)氏など他の候補も含めた調査の結果によれば、オバマ氏の支持率は42%で、マケイン氏は39%だった。
オバマ氏とマケイン氏の2人に絞った調査では45%対41%で、オバマ氏が4ポイント上回った。4月の調査では、マケイン氏がオバマ氏をリードしていた。
今回の調査では、マケイン氏がテロとの戦いやイラク情勢への対応で期待できる候補とされた一方、経済や医療制度についてはオバマ氏への期待が大きかった。また、クリントン氏の支持者が予備選の敗北でオバマ氏に向けた怒りが収まりつつある傾向も示している。
調査会社ゾグビー(Zogby)、ギャラップ(Gallup)、ABCニュース、ワシントン・ポスト(Washington Post)紙などが最近行った調査でも、オバマ氏が優勢となっている。(c)AFP